「担当です!」と挨拶に伺うと、ご夫婦は初めてのご来店とのことでしたので、メニューの説明をさせていただきました。
その日は休日のランチ営業で、私はバーを掛け持ちしながら数席のテーブルを担当していました。
アウトバックステーキハウスで働くアウトバッカーが日々の仕事で体験した、
お客様、従業員仲間、ご縁のある方々への感謝や感動を物語にして皆さまに共有する
"ちょっといいお話集"です。心温まる物語をどうぞ!
その日は休日のランチ営業で、私はバーを掛け持ちしながら数席のテーブルを担当していました。
そのお客様が海老名店にご来店される時は、必ずお誕生日などのお祝い事がある時に利用しているとおっしゃっていました。
私が働いている店舗では、外国人のお客様が多く来店されます。その中には、日本語がとても上手な方、反対に日本語がほとんど喋れない方など、様々なお客様がいます。
私が出会ったある家族のお話です。そのご家族様は、お父さま、お母さま、兄ちゃん、妹ちゃん、弟くん、の5人家族でした。
なんとその時には、ご結婚されて夫婦になっていました。「この前結婚しました!」と恥じらいながらも報告してくださった2人を、今度は堂々とお祝いさせていただきました。
僕の接客で、一人でも多くの方に幸せをお届けしていきたいです。食べにきてくださったお客様が笑顔になれるように、日々勉強しながら歩んでいく!
山本さんはご家族4人で来店してくれました。私はキッチンから出て、客席にご挨拶をしに行きました。「今日はありがとうございます!僕が美味しいステーキを焼きますので、どうぞ楽しんでください!」と伝えました。
使ったメニューを戻しに受付に行ったときに、たまたまネイティブの 英語が聞こえました。顔を上げると、そこに立っていたのは外国人の老 夫婦でした。その日は、三連休の最終日ということもあり、営業も一日中 ゆったりしたものだったのですが・・・